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「出雲かぐら」パート3

投稿者 小汀 泰久イメージ 小汀 泰久 | 投稿日 2010.10.25

 

「出雲神楽フェスティバル」の千秋楽!!

 

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今回の「出雲神楽フェスティバル」の千秋楽は、地元松江の持田神社の氏子の

皆様で継承されている「亀尾神能保存会」で演目は、

① 七座神事

② 日本武

③ 八重垣

でありました。

今日は、最初の女性の説明役が登場と共に会場から「オオーッ」と湧きました。

金の髪飾りや装飾品を身にまとった巫女さん姿での登場でした。4回同様の説明

を聞いたのですが、少しも飽きませんでした。  何かを期待させるものがありました。

 

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「七座神事」は、素面で執物による七種のお清めの神事舞との説明がありましたが

この「亀尾神能保存会」の舞はとても「流麗」で、私が鑑賞したどの社中の舞より「動

きに流れがありました」し、太鼓、鼓はもちろん、特に笛の演者の指使いに素晴らし

いものを感じました。

 

「日本武」は、最初の日の「大土地神楽保存会神楽方」の演目にもあり、ストーリーが

初回に比べ多少理解を出来た中での鑑賞であったので「舞い」と「お囃子」の調和が

素晴らしく感じました。

 

「八重垣」は、社中によっては「八戸」であったり、「八頭」であったり、「簸の川大蛇

退治」であったりそれぞれに演目の名称は違いますが、要は一般に言う「八頭の

大蛇退治」でありますが、大蛇が八頭で口から火を吹く石見神楽や大蛇が一頭でも

大蛇の格好をしているのが他の社中ですが、この「亀尾神能保存会」の大蛇は、一

人の演者が「16の目を持った面」をかぶり前にも特に背中に沢山の榊の枝を括り

付け舞うという独特のものであり、その素朴さというか400年の歴史を感じさせる

「出雲神楽の源流は、佐陀神能でその同一系の神楽である」ことを実感できるもの

でありました。

 

最後に観客全員に「紅白のお餅」まで配られました。 ありがとうございました。

 

今日(25日)、商工会議所の常議員会があり、その会にご出席でありました

持田神社の宮司様(株式会社アイドマの社長をなさっている井上 悟 様)にも

以上のような感想を述べておきましたが宮司様は、この保存会の顧問をつとめ

ておいでのようです。お聞きしますと「古き良き伝統をそのまま、かたくなに守って

いる神楽です」と誇らしげにおしゃっていました。

 

主催者である松江商工会議所の丸 会頭がパンフレットの最初の「ご挨拶」の部分で

述べていらっしゃった「スポットライトを当てる」ということが観客のみならず、この歴

史のある芸能を他に職業をもち、いわゆるアマチュアでこれだけの芸術を継承され

ている方々にも「励み」になると思われる催事であったと思います。

 

17日から24日まで8日間、連続開催された「出雲神楽フェスティバル」でありました

が私は、その内4日通いました。

 

「出雲神楽」のファンになりました!!

 

因みに丸 会頭は、6日間ご夫妻でお通いなられたそうです。経済界のみならず

この地方を代表するお方がこうして地域の伝統芸能に光を当て応援されている姿

に感服いたします。    ありがとうございました!!

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