第2回「学校教育改革推進委員会」
小汀 泰久 |
2011.02.09
今日は、市役所で午後2時30分から5時過ぎまで
第2回「学校教育改革推進委員会」が開催され出席してまいりました。
昨年、7月15日にこのブログで紹介しています第1回に続いて今年度
2回目です。
出席者は、委員15名と福島教育長、友森理事、瀧野副教育長他
教育委員会の職員約20名の出席でした。
委員会の内容は、はじめに教育委員会各課から
①、小中一貫教育「たての一貫」「よこの一貫」の推進
②、「学校支援地域本部」の取り組み
③、特別支援教育「松江市発達・教育相談支援センター」の設置
④、屋外運動場芝生化の取組
⑤、子どもの放課後の過ごし方
⑥、メディア対策
について取り組みの内容の説明が担当者からありました。
続いて委員から順次、発言がありました。
メディア対策の説明の直ぐ後であり、幼稚園の園長先生から
幼児本人のことより母親の「メディア漬け」が問題との指摘があったり、
中学校のPTA関係者の方からは、「自身の子育て経験を振り返って、
全く問題なかったとは、言えない」
保育所の園長をなさっている方は「保育参観に来た母親が、自分の
子どもの様子より、廊下やテラスで携帯電話に夢中になっている」
姿を見て、子どもより親、そしてその親の更に親、すなわち我々、「団塊
の世代」と言われる世代の「親としてのあり方」「生き様」が『問題』と
指摘されたのには、言葉がありませんでした。
また、関連の実例として授乳中の母親の携帯使用率が80%にもなると
との報告もありました。 中学校のPTA会長をなさっている方は、
「PTAは、学校の応援団と思っていたが、子どもの応援団にならなきゃ
いけないことを痛感した」との発言もありました。
中学校の校長先生の発言によりますと「『生きる力を失った生徒』が
見受けられる」これも、中学生になって急にそのような状況になるわけで
なく0歳から5歳までの教育・育て方に起因するとのことでありました。
皆様のご意見を聞いていて最初の頃は、笑顔で時には一緒に笑ったり
していましたが「笑えなくなりました」と申しますのも現在進行形で長女
の大事な長男「ユーくん」を「さちこ」さんと私(孫育てのほとんどは「さちこ
」さんが担当しています)で子育てに深く関わっており、「つい、機嫌とり
で『メディア漬け』予備軍」になってしまっている自身の姿を思い浮かべ
「身が引き締まる」感じでありました。 いい勉強をさせて頂きました。
この委員会の様子は、「iPad」にて7月15日の第1回の委員会をHP上でアップしたことをご報告し、
「お許しを頂きますれば、この会場をデジカメで撮らせて頂き、ブログで紹介をすることを了承して
頂きたいのですが」と申し上げ、皆様のご了承を頂いております。
この委員会で2年前に私は、「小中一貫教育も重要でありましょうが
人間形成は、『三つ子の魂、百まで』という言葉がありますように、小学
校に入学する前の幼児教育が最重要であると思います」と発言していま
した。まさにここに帰結した感じでした。
沢山の資料を準備された教育委員会の担当者の方には、直接提案の
項目についての協議が少なく「思惑が違った」進行になったかもしれませ
んが、公民館から出席なさっている「子どもの健全育成」の権威のような
方からも、帰りの駐車場で「今日の会は、今までで一番よかったですネ」
とのお言葉でありました。
それぞれの教育現場の先生方、それを司る教育委員会、そして子どもの
成長を祈る親(PTA)、地域で見守る我々市民が一体となって真剣に
現状を認識しながら「教育」を考える良い機会であったと思います。









