「ダスティン・キッド」パート7
小汀 泰久 |
2011.03.22
今夜は、「知新会」の今年度最後の例会でした。
講師は、開星中学・高校 英語教師 ダスティン・キッド先生
演題は、「米国人から見た松江について」
12年間の付き合いがありますが、キッド先生の講演は、2回目でした。
1回目は、今から11年前に彼が島根大学の留学生で松江にいた時に、
ライオンズクラブのレオクラブ約70人ほどの生徒に対して英語の教育も
交えての講演でした。その時は、私は来賓のような感じで彼の横のほう
に座って聞いていましたが、その後9年間の教鞭生活で「舞台度胸は、
満点!!」であり、話の内容も素晴らしいものでした。
演題が「米国人から見た松江について」でありましたのでユーモアも交え
多少「脱線」することもありましたが演題に沿ったものでした。
12年間のうち9年を松江で過ごしているが松江には、沢山の魅力がある。
まず「神話」である。全国歩いているがこれだけ立派な神社が集積してい
るところは他にない。それぞれに神話があり、現在もそういう伝統、歴史を
守って来ている地域である。 不便でも不自由ではない。アメリカの自分の
故郷は、とっても田舎だけど色で現すと「茶色」であるが、松江は「緑」で
しかもいろんな「みどり」である。 島根に来るときアメリカ人も日本のそれ
までの友人は、「島根に行く」というと「エーッツ、何にもないよ。田舎だよ」
と言われていたが、結構都会であったし、自分にとっては気の休まるところ
だった。特に「神社やお寺」に行くと「落ち着いた気持ち」になった。
地域の伝統行事の祭りにも「やらんかい?」と言われると積極的に参加し
ているが、そういう声掛けを沢山頂いて感謝している。 などなど
12年付き合ってきて初めて聞くこともあり、有意義な講演でありました。
質問のなかで「そのネクタイは、どこのものですか?」に、ネクタイの裏
を見ながら「韓国製です。買い求めたのは、アメリカです」
「出雲神話をわかりやすく翻訳して世界に広めてください」との意見にも
ギリシャ神話を例え話に<前向きな姿勢>も見せていたキッド先生でした。
今日の副題にありました<第二のラフカデオ・ハーン>を目指してほしい
と思います。









