行革・分散会(視察)その3
小汀 泰久 |
2011.11.10
9日は、橋南の4施設の視察でした。
最初は、「玉造温泉ゆ~ゆ」です。
年間6,700万円の売り上げをしている1階の売店
このような外壁沿いの狭い廊下を2階に上がると奥まったところにレスト
ランがあります。実は、現在は営業されていません。テナント契約が切れ
ると閉店される結果だそうです。ロールカーテンの奥の部分は木製の椅子
でしたが右の写真のテーブルセットの椅子はスチール製でとても重く、尚
且つ冷たい感じのおよそレストラン向きではないようでした。委員の多数
の意見としては、「お客が来ないのは、当たり前」との声がほとんどでし
た。
3階のこれまた奥の突き当たりにあるのがコンベンションホールと言われ
る部屋です。<300席のフリースペースと200インチの大スクリーンを備え
会議、講演、演奏会、試写会幅広いジャンルに利用いただけます>とパン
フに記載されてはいますが、委員の中で「昼にこの会場で講演を聴きに来
た人は、眩しくて講師が逆光になって眩しく話をゆっくり聞く感じではなか
った」との言葉が印象的でした。デザインにこだわりすぎて<利用者にや
さしい施設ではない>との意見が多数を占めていました。今は毎晩、安来
節の上演されており、「60人ほどのお客があるとペイします」との担当者
の話がむなしく思えました。
5階の温泉施設の受付を通り過ぎて外に出るとこんな感じです。
委員の中から出た言葉が「温まる為に来たゆ~ゆの中は冷たい感じで
ここに来ると暖かさを感じる」というものでした。皆さんにとって「ゆ~ゆ」
の中は決して心地よいものではなかったようです。もう一度建物の中に
入る人はなく外の階段を下りました。そこで五階の高さを下りる時に違う
委員から「今日の客は建築の芸術性が判らんものが来たということかな」
と言う声も聞こえました。来年末には借地の部分についての再契約の時
期は間近いに迫っておりなやましい問題です。利用者数は毎年20万人
を越えております。
1億6,200万円の経費がかかっており、
入浴利用料が7,300万円売店の売り上げと合わせると
1億4,000万円ほどの収入があるようです。









