「知新会」例会『アナヒー・ストーン』
小汀 泰久 |
2011.11.21
11月の「知新会」例会は、地元企業で全国、いや世界に羽ばたいて
いらっしゃいます「めのうやしんぐう」の社長新宮 正朗さんに講師と
してお話を頂きました。
今をときめく「アナヒーストーン」で売り出されています
「株式会社 めのや」が経営母体で関連会社4社を含め国内99店舗
海外4店舗を有する企業グループのトップであります。
会社のHPを紹介しておきます。
http://www.anahitastones.com/company/
新宮社長は、10年ほど前まで「知新会」のメンバーのお一人でも
ありましたし、父君もライオンズクラブの大先輩でありご懇意にして
頂いておりました。
勾玉の生産、販売を4代に渡って玉造でなさっており、昭和50年頃
までは、温泉の土産物屋さんとして繁盛をしていたのですが、旅館、
ホテルが大型化して自らの建物内に土産物コーナーやスナックを設
置されるようになり衰退してきた。ロードサイド店に活路を見出して
先発店舗にない集客方法を独自で開発し、顧客の開拓をされたよ
うです。(そのために地元のスナックの支払いが毎月25~30万円は
あったそうです)
折角、独自の方法で来店客を増やしてきたがそれも平成5年前後が
ピークでだんだん来客、販売金額も落ちてきて色々な事に手を出した
がうまくいかず悩んでいた時に国道のバイパス化が計画された。
中略
跡継ぎとしてドイツでの修行を目指し、イギリスに留学し、いよいよ
ドイツに行こうという直前に長男さんが急死され「夢も希望も無くなっ
た」状態で、庭の雪を見ながら自分自身の今までを振り返って
「結局、自分が変わらねば~~~」と思い丁度その時に宮崎さんと
いう女性に「石の力」をアドバイスを受け「アナヒー・ストーン」の分野
に進出しようと思い立った。(新宮社長は髭を生やしていらっしゃる
のは、小売業者が髭はタブーであることは、承知をしているがその
当時の自分の姿を思い出すためだそうです)
何の知識も無かったが毎日、商品開発に奔走して店舗数が増え、
社員数が増えるに従って経営理念や行動指針を示し社員の行動規
範とした。 (この内容については、前段で紹介したHPにあります)
780人の全従業員が心を一つにして「千客万来」ではなく「一客
再来」を目指す。
以前、同じく地元企業の「さんびる」の田中社長もそうでしたが、
短期間で大きくなられる企業のトップは、決して日々順調ではない
が、その日その日を精一杯自らが生きていらっしゃることを感じま
した。
「めのう」という伝統工芸品、文化を正に「伝承する」ことを目的に
社員やお客様を大切にし、「儲ける」ではなく「儲かる」商売を目
指す!! 来年は、フランスはパリでの展示会を企画されてい
るようで韓国、香港についで<世界に羽ばたかれる>ようであり
ます。
新宮社長の今後ますますのご健勝と「株式会社めのや」様グルー
プのご繁栄をお祈りいたします。
感動的なお話を有り難うございました。 感謝です!!









