食べ歩きパート51「太平楽」
食べ歩き |
2012.02.17
私が、松江に住むようになって37年目。 以来、通っている店。
「太平楽」
当時から、松江で珍しい<行列のできるラーメン屋>です。
今日は、こんな雪模様で昼の12時過ぎまで<営業中>でした。
37年前に初めてこの店に入って「味噌ラーメン下さい!!」と言ったら
相撲取りのようなご主人は、<エッツ!!>というような表情。周囲の
お客さんは、一様に私を注目。すかさず小柄な白い頭巾を被ったおば
さんから「うちは、ラーメンだけです!!<とく>か<だい>か<しょう>
の三つです!!」と言われ、こっちも「エッツ!!」と思いながら
「だい、で~~~」と食べて店を出たときには、口の中が「口内炎状態?」
に。 (他のお客の目が気になって早く食べて出ようとしたのです。)
今なら何となく流すのですが、何分にも当時は24歳の頃であります。
ラーメン屋には、「味噌ラーメンは、あるもの」と思っていましたし、私のよ
うな客を数年後に見た(聞いた)ことがあります。
「いらっしゃい!!」「ラーメンとぎょうざ、一つづつ!!」この時も、私を含
め、店内の3分の2のお客が一斉にそのお客さんに視線が行ったのでした。
「太平楽」メニューのです。この37年で一回ほど<価格改定>があって
いますが、たぶんこの20年くらいは、<据え置き>です。
今日、face book にこの「太平楽」のことをアップしましたら、
「松江の宝ですネ」
というコメントを入れてくれた人もいます。(飲食関係の人です)
これが「400円」の大盛です。若い時は「特大盛」を食べていま
したが「今は、無理です。」
このお店のご主人は、若いときは満州で鉄道関係の仕事して戦後、
帰国してパチンコ屋など色々な仕事をした後、この「太平楽」を起業
されたそうです。(この話は、ご主人の実家である鳥取の八橋のお宅に
お仏壇を購入頂き、トラックで「わしが、片方もってあげーけん、いっしょに
行かや」と言っていただき、その往復のトラックの中でお聞きしたことです。)
その時に千代川沿いの「鮎の名所」の近くで、納品が終わってから頂戴
した「豪華な鮎ずくし」の料理が今も忘れることが出来ません!!
今は、朝の仕込みはご主人がなさっているようですが店には、姿がありま
せん。 淋しいです。 白い頭巾の小柄な奥さんの姿は見えません。
しかしながら、娘さんが二人で協力して店を受け継いでいらっしゃいます。
日曜日などは、朝の10時まえから行列が出来ていますし、平日などは
12時に行くと「売り切れ」になっていることも<しばしば>です。
この店は、「合い席」はあたりまえで、開いている席(テーブル)を待ってい
ると店が閉まってしまいます。 どうぞご注意を!!
この「太平楽」の前は、<駐車違反>の人が最も多いところですので
ご注意下さいませ!!










