故郷の菩提寺での春季法話
小汀 泰久 |
2012.03.26
私は、出雲市武志町の出身です。父から受け継いだ家もあります。
もちろんお寺も、その境内地内にお墓もあります。
今日は、その菩提寺、臨済宗相国寺派 万福寺で春季法話が開催
され、私の家の地区が当番で「是非、ご参加ください」とのことで昼前
から出雲へ向いました。
斐伊川の左岸、北神立橋の下流です。 住宅の2階の屋根の高さの
堤防が直ぐ近くにあります。
万福寺の本堂です。臨済宗ですのでとっても「地味」です。
講師は、広島県三原市かの瑞泉寺というお寺から本山布教師の
大和田住職さまがおつとめ頂きました。
この出雲地方に来て驚いたのは、抹茶が二杯でること。もっとビックリ
したのは、煎茶は飲み干すたびに「えんえんと注がれて切が無いこと」
と笑いを誘いながら1時間余り有益なお話をお聞きいたしました。
東日本大震災で「想定外」という言葉が色々な場面でつかわれてい
るが、「想定外」と言う言葉は、<逃げている>ように思える。本来、
諸行無常と同じで総てを受け入れなければならない。他人事にしては
いけない。
皆が「慈悲喜捨」の心構えで生活すべき。
いつくしんで、おもいやりをもち、いっしょによろこび、我を捨てる。
特に重要なことは、「喜」の部分の<いっしょによろこび>の行動で
1、面倒くさくしない
2、恩着せがましくしない
3、楽しそうにします(笑顔、明るい声)
4、嫌味を言わない(褒める)
5、感謝のこころを常に
6、ねぎらいの声をかける
7、執着心を捨てる(我を抜く)
そして3つの供養に励む
1、利の供養
2、敬の供養
3、行の供養
「求法の会」でも何度かお聞きしたこともある内容もありましたが
お彼岸が終わったばかりでしたが出雲の菩提寺でお聞きする法話
も、素直に心にしみるいいお話でありました。
帰りに本家であります地元の氏神様 鹿島神社をお参りして帰りま
した。19年前に亡くなった母が、毎月1日と15日にお参りしていた
神社です。
お話の中にもありましたが、お誘いいただいて、はじめて仲間に入る
ことが出来る。
ご縁に感謝いたします。 合掌!!









