「仏壇大博覧会」3日目終了!!
小汀 泰久 |
2012.05.05
出雲市体育館において開催しています「第30回仏壇大博覧会」も
第3日目が終了いたしました。
昨日までの成果は、昨年を若干上回る数字でありました。
本日は、お客様の出足が多少遅く、天気も良く「子供の日」ということ
もあり、この3日間では少なめでありました。 しかしながら私が接客
させて頂きました方は印象深い方ばかりでした。
10時過ぎから掛け軸コーナーでご夫妻で真剣に見ていらっしゃる方
があり、接客させていただきました。曹洞宗のお寺の檀家様で来年
法事を控えていることのことで「南無釈迦牟尼仏」をお勧めいたしま
した。管長の福山諦法 師のお軸や色々な書き手の中で
京都東山の清水寺貫首 森 清範 師の揮毫による大変高価な
「南無釈迦牟尼仏」をご購入頂きました。 普通20万円くらいまでの
掛け軸は、当たり前に購入頂きますがその2倍とか3倍の価格になりま
すとめったに扱いません。森 清範 師は毎年、年末に「この一年を漢字
一文字で表すと~~~」という文字をテレビカメラの前で書かれる著名な
方であります。今月は20日の日曜日に「くにびきメッセ」に講演にいらっ
しゃるようです。島根県には、2度目の来県のようです。
掛け軸の扱い方や見方など約1時間ばかり説明をさせて頂きまし
たが、大変にご満足してお帰りなりました。大社の方でした。
丁度、そのお客様がお帰りを頂いて直ぐ、今度は提灯を見ていらっ
しゃった方と目が合いまして接客させて頂きました。
その方は、斐伊川和紙の火袋が気に入られ、「那須の御用邸に咲く
花」を描いたものを注文頂きました。「説明を聞いて納得して購入する
ことが出来て良かった!」とおっしゃって頂きました。
契約書を書いていただいていると受付から「店長にお客様です」との
ことで受付を見ると4人連れでお越し頂いている方の男性が笑顔で
手を上げて頂きました。秋鹿のYさんご家族でした。
この方は、菩提寺のお寺様から15年前に「新築」でご紹介頂き、毎年
家の近くにある桜が満開に咲いている時にお勧めに上がっていました。
おじい様は、「出雲杜氏」のお一人であった方でご新築の頃は、「現役」
でありましたが80歳を過ぎられた今は、農家の仕事をされています。
何年か後、そのおじい様の母君が亡くなられてお悔やみに上がったこ
とがありますが、今日ご来店を頂いたのはその母君の13回忌の法要を
9月にするので「毎年来てもらっている、おばまさんから仏壇を購入しな
ければ~~」と御家族御揃いでご来店頂きましたものです。
私の営業カバンには、15年前のY様のお宅のお仏壇の安置場所の寸
法図がありましたのでお見せいたしましたら「ビックリされて」いました。
一巡して若い奥様の意向にご家族の皆様の思いも一致して紫檀製の
お仏壇をご契約頂きました。初めて訪問し、毎年桜の満開の頃にご案
内して15年目に納めさせて頂くことになりました。 感謝です。
1時30分頃に手が空き、別室の昼食会場で弁当を食べていますと
受付が「店長、隠岐のお客様がいらっしゃっています。お願いします!」
とのこと。 食事も早々に会場へ。
いかにも隠岐の方らしい言葉のお父様と若いご夫婦で、松江市内の2箇
所の仏壇店のチラシを手に見比べていらっしゃいました。お話を伺いなが
らお客様の足が止まったところで「送料は、無料で当社社員が2名、日帰
りを条件に納めさせて頂きます」と申し上げましたところ「いいねえ~~」
と直ぐご契約を頂き帯封のついたお札から抜いて直ぐ代金をお支払い頂
きました。久しぶりに「気風のいい」お客様でした。若いご夫婦は奥様が
実の娘さんでご主人はお婿さんで玉造に住んでいらっしゃるようですが、
初盆で提灯も贈りたいと提灯もご一緒にお買い求め頂きました。
そして、そのお客様をお送りして会場に帰ると4人連れの方が提灯の品
定めをされており、接客をしていますと、おじい様が亡くなられ、今年初盆
でその家の跡取りさんと奥さん、嫁いでいらっしゃる娘さんでした。
いろいろ話をしているなかで、今年の新製品「栃の木の縮み杢」の商品を
ご契約頂きました。このご主人は、先日のBSSのラジオの生放送に当社の
那須君が出演したのを聞いておられて「よし、家紋を描いてもらわないと
いけないので早いほうがいい!!」と思われ、ご来店を頂いたようです。
この時点で仏壇の成約2件、提灯の成約3件、その他にも女性用数珠の
高価なもの2点。
この間に、親戚のおじさんも何時ものように「慰問激励」を頂き、掛け軸の
お客様の接客をしている時に、コムサの石原店長も手土産を持参し、激
励に来店を頂いたようでした。 本当に感謝です。
コムサ・イズムの石原店長持参の差し入れ(孫のふたりにも)
午後4時過ぎには、昨年の3月頃にこのブログで「今、私が最も尊敬する
人」としてシリーズで紹介をした「福間清子さん」が体が不自由ななか杖を
つきながらご来場頂きました。
「うちの仏事の掛け軸をほしいと思って~~」とのことでありました。
この福間さんは、私の小学校・中学校の同級生であります。詳しくは
昨年3月7日から8回シリーズで3月30日に紹介しています。
http://www.butsudannoharada.com/blog/2011/03/post-263.html
ご主人は、今日は農作業中。「今日は、私が下見をしておいて明日、主人
が決めます」とのことで一畑薬師の飯塚大幸管長様の揮毫による軸が
お気に召したようでございました。
その後は、約一年ぶりかと思いますが閉店まで昔話を懐かしくさせて頂き
ました。
今日は、中身の濃い博覧会でした。
いろいろな出会いに感謝です。
こうして博覧会3日目も昨年以上の数字をたたき出して終了です。









