八雲庵での梶谷選手！！
小汀 泰久 ｜ 
2013.12.30
２８日（土）のドリカム講座を１２時に終えて川上先生が予約をされて
いた「八雲庵」に向かいました。今朝までは私の車で、私の運転で行
く予定でしたが、朝約２０センチの雪が積もっており、なおドリカム講
座の２時間の間に新雪が車の上に１０センチほど積もっており、タク
シーで向かうことになりました。梶谷選手は１８０㎝以上の大男です
ので前席。大多和校長先生と川上先生そして私が後部座席に座り
ました。 当初は、運転手役で案内頂いていたと思い御一緒すること
を固辞したのですが、お二人から「どうぞ、どうぞ」ということで同行さ
せて頂きました。
八雲庵で普通に案内して頂くのは向かいに見える食堂部分ですが
＜予約席＞が、沢山の立派な錦鯉の泳いでいる池を眼下にする部
屋です。降り続ける雪の中、この建物に店の傘を借りて移動する時
に帽子をかぶっている私は、傘なしで歩いているとすぐ前を歩いてい
た梶谷選手が「どうぞ」を傘向けてくれました。何と優しい気遣い！！
この若者の（失礼、スターの）人間性が垣間見えました。タクシーの
中でも雪が降る視界が悪い中、松江駅東の高架下を通過する時に
後輩の＜乃木ライオンズ＞のユニフォームを着た３人連れが走って
いる姿をいち早く見つけ「がんばれよ～」と聞こえないのに優しい言
葉を掛けていました。 そして、「講座の最後に＜島根ＬＯＶＥ＞と
表現されていたけど私も含め、島根県人として嬉しいよ！」と申しま
したら「ほんとに好きなんです！！父は、松江。母は、益田出身です
。」と
梶谷選手は、八雲庵は初めてであったようで、外の雪景色やすぐ下
に見える錦鯉をみて「いいですね～～」と何度も繰り返していました。
場所を設営した川上先生もさぞ嬉しかったと思います。八雲庵の木
山女将御推賞の「鴨南蛮そば定食」と「イカや山菜てんぷら」を頂き
ましたが、「美味しいです」と連発しながらの食べっぷりです。
自然に接待者を満足させる言葉・態度に感銘を受けました。
この姿勢は、野球人のみならず好まれる性格・人柄と感じました。
また、ここの木山女将もとても明るい人柄の方で、川上先生を通じ
て今年の春、知り合いになったのですが、とてもフレンドリーで「オ
バマ大統領は、いつも撮るばかりだけんとってあげ～～わ」と。
八雲庵には、数えきれないほどの有名人のサインがありますが、そ
の一つに「ＤｅＮＡ ３ 梶谷隆幸 ２０１３．１２．２８」の色紙が加わ
りました。
お礼と言う訳でもないでしょうが、「抹茶と花びら餅」がサービスで御
馳走になりました。
食事が終わって帰るときに大多和校長先生が「この部屋が、イチロ
ー選手が、毎年のように奥さんやスタッフと共に利用する部屋だよ」
と紹介され、すぐさま川上先生から「梶谷選手も次来るときはここだ
な～～」と。私も一緒に行って初めて知ることでした。
梶谷選手のサインです。
ヤンキースに移籍した後（２０１３．１．６）来店の時のサインです。
丁度一年前のものでヤンキースタジアムでのアナウンス
「イチロー すずぅきぃー」
昨年は、結構紹介されていました。
ドリカム講座、翌日１２月２９日の山陰中央新報に掲載された記事
です。
この服装は、２７日に松江に到着、夜マーブルテレビにて野々村直
通前監督との対談と同じでこのことについての話題の時も「いや～、
別に送った荷物が雪のため、間に合わなかったようで～～」と頭を
掻きながら言ってました。 全く飾らない人です！！
学校に着くと後輩の野球部の指導に当たる時間になっており直ぐ体
育館に向かって行きました。
９月２５日、甲子園球場でお会いした時以来の＜生梶谷選手＞でし
たが、本当に＜ナイスガイ＞でますます好きになりました。
これからも応援して行きたいと思います！！
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