個人ブログ「おばまブログ~わたしの想い~」立ち上げました。
2015.09.05
8月6日にスタッフブログの更新を停止しましたが
新たに個人ブログ「おばまブログ~わたしの想い~」
という名称で9月5日から開設しました。
よろしければ是非、お立ち寄りくださいませ!!
http://obamayasuhisa .blogspot.jp/
です!!
2015.09.05
2015.04.23
先日、お仏壇をお納めさせて頂いたお客様から電話があり
ました。
「入仏式のお願いをしたら、お寺様から魚の準備をして下
さい。」とのことですが~~~??
これは、「放生会(ほうじょうえ)」と言って、お仏壇
を新しく買い求めた時に入仏式(新しいお仏壇にご本尊
をお迎えする。お仏壇を新調した時に菩提寺のご住職様
にお経をあげて頂くこと)をする時に、お仏壇の前に川
魚の食べてしまわれる運命にある魚を、お供えして法要
が終わると最寄りの川に生きたままに放つ行事です。
昔は、うなぎの稚魚であったり生命力が強い魚種が多く準
備されていましたが、最近は熱帯魚屋さんで高級熱帯魚の
餌になる「ふなきん」を用いることが多いです。
時には、お寺様によっては、「錦鯉で体長13センチ」
と魚種と大きさまで指定されるお寺様もあります。(ど
うもそのお寺様は、自坊の池に放されるようです。大き
く育った時に檀家の皆様に見てもらうことを目指してか
な?)
時たま、自宅近くに適当な川がない所では、当店に来ら
れ駐車場に車を置いて天神川に放流なさる方もおいでで
す。
2015.03.16
3月14日(土)の朝、8:30から菩提寺浄土真宗明顕寺住職
をお迎えして出棺のお勤めをして頂きました。
読経のあと、出棺の準備をして玄関の外の門の前に待機し
ていた霊柩車に乗って頂き社員と講中の方々のお見送りを
頂いて斎場に向かいました。
先ほどまで結構雨が降っていましたが、この出棺時にはほぼ
止んでいました。
社員は、10:30に葬儀会場での準備に入りました。
一般受付、寺院受付の担当をしました。
私は社員代表としての代表焼香の役割です。
葬儀場は、400人収容の会場でしたが、座ることの出来ない
方がほぼ同数の約800人のご参列を頂戴いたしました。
当社、社長が喪主挨拶を述べているところです。
葬儀が終了、立ってお勤めを頂きました方から順次退席頂い
たのですが、皆さんが退席頂くまで25分かかりました。
順次喪主に挨拶をなさるので仕方がありません。
こうして3日間の葬送の儀すべてが無事終わりま
した。
お参り頂きました皆様に深く感謝申し上げます。
2015.03.15
3月12日(木)午後2時25分頃、携帯に社長から着信があっ
ていました。
気が付いたのは、ホテル一畑の平安の間の席についてマナー
モードを確認した時でした。櫻井よし子さんの「エネルギー問
題」の講演を聞くために来てました。
社長からの用件は「弘美が亡くなりました!!」とのことであり
ました。すぐ退席をして北松江の駐車場まで小走りで沢山の
方々とすれ違いながら帰社して出雲の社長宅に向かいました。
社長宅に着くと丁度、菩提寺の明顕寺様の「まくら経」の最中で
した。
「まくら経」のお勤めが終わると「お寺様、町内会、会社(代表
、私)、喪主」の打ち合わせを行い、
入棺13日午後4時、通夜同午後6時30分。
出棺14日午前9時、葬儀同午後2時が決まりました。
13日は、本店出雲店で13:00に打ち合わせの会合を持ち
社員の役割分担その他の協議をしました。
10時前から私は、諷経寺様用の「御布施」の金封の表書き
をしました。原田家の先代の葬儀の時には130人余りの諷
経寺様が務めて頂きましたので今回も余裕を持って100人
分準備しました。この表書きでかなりの時間費やしました。
役割の中で「寺院担当」のものには、葬儀会場の「メモリア出
雲」の現場確認に行かせました。
そして、私は「入棺」に社長宅に再び向かい、18:00には他
の社員と共に通夜に臨みました。
通夜の始まる直前に国土交通省政務官参議院議員青木一
彦氏がお参り来て頂きました。青木氏は、社長と同年で夫人
の東京での治療の病院のお世話も頂いた仲のようです。
14日の葬儀につきましては、次回にします。
2014.11.07
お盆前に真宗大谷派のご本尊、阿弥陀如来像と上卓そして
仏器台の修理をお引き受けしてお納めたお客様が、とてもそ
の出来上がりにご満足頂き、彼岸が終わってすぐに具足の金
メッキの依頼を頂きました。
これが、ご本尊、梅型仏器台、そして上卓です。
この通り、金箔がかなりの部分剥げています。長い間の煤も
付着しています。
本尊と上卓の修理後の状態です。先ず、苛性ソーダの水容
液で汚れの部分を取り除き、箔下の漆を塗り新しい金箔を貼
り付けてこのように新品のようになります。
仏器台も、この通りになりお客様もビックリされて大変ご満足
頂きました。
お彼岸まで10日くらいのところでこの3具足と花瓶(けびょう)
をご持参頂き「これが、きれいになるでしょうか?」とのことで
「磨き」と「金メッキ」の方法がありますが、どちらかと言えば
「金メッキ」をお進めしたいと申し上げましたら彼岸が終わって
から「金メッキで、お願いします」とのことでお引き受けいたし
ました。
そして先日富山県高岡市の工場から修理品が届きました。
正直、梱包をほどきながらその輝きに、私もビックリするほど
でした。上の写真のように、正に「黄金に輝いて」いました。
お客様も仕上がりの連絡をした明くる日にご来店。
大変なご満足を頂きました。こうして手を合わせて拝んで頂く
仏具の商売でこのようにご満足頂き喜んで頂きますことは何
と幸せな事かといつも感謝です!!