「斐伊川和紙」の提灯
2010.06.07
当社では、平成5年から「オリジナル提灯」として
「斐伊川和紙シリーズ」の販売をしています。
この「斐伊川和紙」と申しますのは、斐伊川の上流
三刀屋の上熊谷で「手漉き和紙」の工房を経営されています
井谷 岩夫、伸次さんという親子二代の和紙職人が精魂こめて
漉かれた『和紙』であります。
ご縁があってお仏壇を納めさせていただき、色々お話をしている時に
提灯は、「美濃和紙」の産地である岐阜が産地の中心である。
「斐伊川和紙」も「美濃和紙」に負けない品質で最近、東京他の
書画の先生」にも、ご贔屓頂いている。
などなどがヒントになり、試行錯誤の結果、思い付きから
3年後に商品化し、今日の「斐伊川和紙シリーズ」ができました。
一番最初の絵がこの「那須」であります。
昭和天皇が崩御され、その年のお盆に時の
宮内庁より「皇后陛下からの贈物」としての発注を
得て作製をした「那須のご用邸周辺の花」を描いた
提灯が目にとまり、懇願をして書いていただいたもの
です。現在の絵師はその弟子の方であります。
題材は、①赤花シモツケ草 ②浅間風露 ③松虫草
④蓮華升麻 (それぞれ昭和天皇が愛されたもの)
中袋は、桔梗を配置ししてあります。
普通の提灯は、火袋の前半分にしか絵が描いてありませんが
当社の「オリジナルシリーズ」は、総て裏側も含め
火袋全体に絵を描いておりますのも特徴であります。
この後も一週間に一度くらいのペースで『盆提灯特集』を
アップしてまいります。











