164回「求法の会」レポート
2012.04.22
4月21日(日)、午後7時から「求法の会」164回が開催されました。
暴風雨警報が発令されていましたが、さほどの影響もありませんでし
た。
講師は、松江市和多見町 曹洞宗 浄心寺住職 田中 信道 師
演題は、「むさぼりとほどこし」
前回は、160回目に「ある二つの物語」という演題でお話を頂きまし
て以来、9回目のおつとめを頂きました。
今回も資料を作成いただき解説をして頂きました。
冒頭で「むさぼりとほどこし」漢字で書けますか?と聞きながら、
修証義のなかで道元禅師が述べておられること、同じく作家の「ひろ
さちや」さん、松原泰道さん、奈良康明さん、水谷幸寛さんなど
の話も例にしながら解説をいただきました。
「布施(ほどこし)」について11世紀の書物「今昔物語」にさるときつね
とかわうそとうさぎが登場する物語があり、そのなかで究極のお布施
をしたのがうさぎで月の中にあるというものでした。
また、奈良の法隆寺の国宝 玉虫の厨子の壁面に「捨身飼虎の図」と
言われるものがあり、これも施しに関連するものとして紹介されました。
このところ参加者の方が20名を切っています。
ご都合のつくお方は、是非お誘い併せの上ご参加くださいますよう
お願い申し上げます。
次回は、はじめての講師で、浄土宗 善導寺住職 本田 定裕 師
で、演題は
「知者のふるまいをせずして ただ一向にして念仏すべし」です。











