第4回「遊(ゆこう)航」
2012.03.12
3月18日(日)に天神川において第4回「遊(ゆこう)航」というイベントが
開催されます。
当社は、平成21年3月から昨年まで3回は、積極的に関わって来ており
ます。
この事業は、天神町商店街と竪町商店街が共同し
「遊航!天神町まちぐるみ船出の祝い実行委員会」が
主催されるもので、今回で4回目であります。
3月18日の日曜日、天神ロータリーで10時から15時
の間、開催されます。
当社も、最初の年から「参画」をしております。
天神川に面した壁面に<卒業おめでとう>の文字と
<小旗>を貼り付けます。
最初の年は、このように<武者行列の武者の衣装の方
>も同乗されていました。
当社の事務所の窓から「フーちゃん」(当時11ヶ月)
の小旗を振ってお祝いをしました。
毎年、「手がかじかむような」寒い日でありますので、
今年は是非暖かい日差しの中で「お祝い」ができるよ
うに祈ります。
心配するのは、毎年「盛大になる」のであればいいのですが、
事前の告知も含め、内容が「ジリ貧」にならないよう頑張ってほしい
と思います。今年は、3年前の乗船者であります中学生の卒業生に
も声掛けがししてあるようですが、是非にぎやかなイベントにしてほ
しいものです。
当社は、継続される限り、以前の写真のような支援はしたいと思っ
ております。
163回「求法の会」予告
2012.03.03
今月の「求法の会」は、17日(土)午後7時から仏壇の原田・松江店
において開催します。
講師は、松江市寺町 日蓮宗 長満寺 住職 小林 哲朗 師
演題は、「江戸時代の暮らしと宗教」
前回は、147回(平成22年7月)にお話を聞いています。
今回が17回目の講師をおつとめいただくことになります。
前回の147回では、「中国の宗教事情」という演題でお話を頂戴いたし
ました。直前に訪中をされており「中国の交通事情」やら興味深いお話
をお聞かせ頂きました。このHP上での報告をしておりますのでその時
の「求法の会」147回の報告を添付しておきます。
http://www.butsudannoharada.com/info/cat2/post-18.html
長満寺様は、「求法の会」の発案者であり、現在も「代表世話人」として
中心的な役割を果たしていただいています。白潟公民館でも数々の役職
についていらっしゃいますし、刑務所の教誨師他沢山の公職もお持ちで
ありますが、ご多忙の中こうして「求法の会」には、毎回お出かけを頂き
司会、進行役を自らおつとめ頂いております。本当に頭が下がります。
お話もご自身の経験に基づいたユーモアもふんだんに取り入れて分かり
やすい話し方をしていただきますので聴聞の方に人気があります。
今回も「江戸時代の暮らしと宗教」という興味深い演題でございます。
是非、ご都合のつくお方は、
3月17日(土)午後7時
仏壇の原田・松江店にお集まり下さいませ!!
東日本大震災・自衛隊災害支援活動写真展
2012.02.28
松江新大橋商店街では、3月8日(木)から3月11日(日)の4日間
商店街にある「新大橋商店街 縁側ぎゃらりい」において
東日本大震災
自衛隊災害支援活動写真展
を開催されます。
この松江新大橋商店街は、数年前までは大変失礼ながら商店街として
活動の様子は、具体的に目に見えるものではありませんでした。
しかしながら、3~4年前から「占いイベント」やら「エンズイギリ」など
周辺の商店街とも協調し、空き店舗の解消事業を積極的に行なわれて
います。商店街振興組合の他に実際の事業を行いやすくするために
自らリスクを負って「伊勢宮界隈元気プロジェクト」という株式会社を
立ち上げ、今月の初めには、商店街の西側のアーケードの新築と
松江では、初めてのLEDによる街角ビジョン「伊勢宮ビジョン」を開設
されています。
昨年の3月11日の震災後、商店街としては最も早く震災の「義援金」
募集の行動を商店街の事業として行っていらっしゃいます。
その事業の延長でまる一年を迎える時期に
「風化をさせない」
「地域として防災意識を忘れない」
ために、地元の自衛隊の部隊であります出雲駐屯地勤務の隊員の
活動を中心に紹介する写真展を開催されます。
陸上自衛隊出雲駐屯地を昨年6月9日に訪問する機会がありました。
二日前の6月7日に東日本大震災の災害派遣で出動した隊員が
3ヶ月ぶりに帰隊したばかりでした。
駐屯地内には、何事も無かったように車両が泥を一つもつけずに整然
と並んでいました。訓練途中の合間に近く居た隊員に「大変だったネ~」
「帰隊後、二日でこのように整備がしてあるとは~~」と申しましたら
昨日の内に、ほとんどこのように整備出来ました」
「帰隊したその日の夜10時には、松の向こうにある10両の車両は、
帰隊後、4時間で事後の災害に備えて直ぐ整備して<いつでも出動でき
る>ようにしてあります」
この言葉を聞いて自衛隊のOBの一人でもあり、長女夫婦が現職自衛官
である私自身が、深い感銘を受けました。
長女の主人も3ヶ月の長期ではありませんでしたが1ヶ月余りの派遣後
帰隊して明くる日の朝は、いつものように6時には出勤していました。
「伊勢宮ビジョン」にも破格の扱いで自衛隊の隊員募集を目的とした
CMを流して頂いております。
この「伊勢宮ビジョン」には、山陰合同銀行はじめ当社もCMを出させ
て頂いております。
この写真展に少しでも多くの人が訪ねて頂き、折角の商店街の皆様の
思いが報われることを願います。
162回「求法の会」レポート
2012.02.20
2月18日(土)、午後7時から「求法の会」162回が開催されました。
ご承知の通り、吹雪の時間であり、道路はテカテカに凍っていまして
お客様は、過去最小でありました。 しかし、いつもお菓子をお願いし
ています「優美堂」さんが開会前に「皆さんに食べてもらってください!!」
と提供頂きました飴を配らせて頂きました。
講師は、松江市東津田町 臨済宗 長源寺住職 岸本 惠親 師
演題は、「 戦国武将 山中鹿介 」
前回は、150回(平成22年11月)におつとめ頂いております。
今回が5回目です。
前回の「堀尾 吉晴公」に続いて「戦国武将 山中鹿介」についての
お話でありました。岸本住職様は、幼少の頃から歴史、特に中世戦
国時代の武将に大変興味をお持ちになり、勉強をしていらっしゃいます。
今回は、冒頭「絆」の文字の意味を解説をして頂き(糸の半分ではなく
原点にもどるという意味)<なるほど>と感心致しました。
故郷の誇る”英雄”「山中鹿介」については、月山富田城で毛利の軍勢
の攻撃を受け16歳から20歳までの4年間、城内で防御したこと。
その後も「弔い合戦」で千酌の忠山城を攻めたり、鳥取の上月城で若く
して戦死をしたことなど<人となり>についてお聞かせ頂きました。
ご住職様もおっしゃっていましたが、「古事記1300年、と言うばかりで
なくその歴史、内容を<ちゃんと知ること>が大切。郷土の誇る”英雄”
山中 鹿介についてもよそから来た人に『こんな人ですよ』と紹介できる
ことが<おもてなし>である」と強く感じました。
次回は、どのような方のお話になりますやら楽しみであります。
162回「求法の会」予告
2012.02.03
今月の「求法の会」は、18日(土)午後7時から仏壇の原田・松江店
において開催します。
講師は、松江市東津田町 臨済宗 長源寺 住職 岸本 惠親 師
演題は、 『戦国武将 山中 鹿介 』
前回は、150回(平成22年11月に)におつとめ頂いております。
今回が、5回目です。
前回は、「堀尾吉晴公と春龍玄済禅師」という演題で「開府400年」
の期間中であり、とても時期を得たお話でありました。
岸本ご住職様は、幼少の頃から歴史にとても強く興味を持たれ、特に
中世戦国時代から江戸時代にかけては、大変な知識をお持ちであり
師匠さまの菩提寺、円成寺との深い関わりのある堀尾吉晴公につい
ては、大変詳しくご紹介を頂きました。
今回の「山中鹿介」は、戦国武将のなかでも地元の武将であり、どのよ
うなお話がお聞きできるのか大変興味が湧いてきます。
皆様もご都合がつきましたら
2月18日(土)午後7時、
是非、ご来店下さいませ!!
心からお待ち申し上げております。