「白潟街歩き」パート5
小汀 泰久 |
2010.12.26
「白潟街歩き」パート3(12月18日アップ)で紹介した「宝くじ」の
「当選祈願」に「久成寺の村上喜一氏のお墓」を参拝して一枚一枚
祈念をしてまいりました。
24日(大安で宝くじ発売の最終日)にみずほ銀行でなく近所の「安田
たばこ店」(過去に1億円の当選券が出ている店)で買い求めました。
私は、過去に「宝くじ」はプレゼントでは頂戴したことはありますが、自ら
購入したことはありませんでした。
今回は、先般の公民館での「仮説」を「伝説」にできればと思い「10枚」
ですが初めて購入し、気温2度強風の中「白潟街歩き」コース4を歩く前に
祈願してきました。
白潟街歩きコース4 「匠が愛した灘巡りコース」 です。
私の勤務しています仏壇の原田・松江店もコースの中に入っています。
何時ものようにコースの紹介は、スキャンしたPDFで示しておきます。
スタートは、今まではスティックビルでしたが今回は、島根県立美術館です。
美術館から9号線の下の地下道を通って卸し団地方面に150メートル進むと
左側に「袖師窯」の看板を左折(美術館の駐車場の方へ)すると「袖師窯」
の工房と隣に松江藩の家老三谷家の下屋敷があります。(普段は、閉門)
東の玄関側から見た様子です。
三谷家の屋敷を過ぎて東に歩くと旧国道に出ます。このあたりが
「釜甑方」(ふそうかた)跡といわれるところです。この道を北に歩く
と現在の9号線に突き当たり、横切って進むと
横浜町の西の通りです。右のフェンスの下が
案内図のB 「如泥石の護岸跡」の現場です。
「如泥石の護岸」を過ぎて右に小路があり「半平灘通り」を抜けると
右の写真の「横浜町の通り」に出てきます。正面が「田村そば店」です。
田村そば店の前を道なりに進むと左の天神川に出ます。左の写真は
中国電力の変電所です。この建物は15年前に建てられていますが、
当時の中電の支店長が「変電所は金網で囲った施設が多いのですが
街中でもあり、丁度お宅の店舗の並びですし、御社の建物を参考にさせて
頂いていいですか?」とおしゃったので二つ返事でOK!!を出しました。
我が社の建物も倉敷の大原美術館の新館(平成3年当時)を真似て設計
した経緯がありますし、城下町、水の都、「松江」の水辺の建物として「天下
の中電さんが、真似て」頂くことは「大変結構なこと」と思いました。
この天神川を次の橋 「作橋」を渡ると当社になります。
当社、駐車場の一角にこのような案内看板があります。
この右の通りを天神さんの方に進むと「人参方の役門」があります。
途中、右側には、5月11日にブログで紹介しています「後藤そば店」が
あります。
この写真は、「今年の8月25日」の写真です。気温36度の午前10時
30分頃です。「訳ありの写真です」今は、公表できませんがいずれ、
このブログで紹介いたします。
「人参方の役門」を反対の西側から見るとこんな感じです。車では、
この方向の「一方通行」です。
右が、先ほどの中国電力の変電所です。
天神ロータリーを経て天神町に入り、左側にある最初の小路が
「来迎寺小路」でその突き当りが「大工町」です。名工 小林如泥の
生家跡のところです。
「鳴玉楼跡」「青柳楼跡」と言われる辻を抜けると白潟公園、宍道湖
になります。 「白潟街歩き」第4コースは、この冬一番の寒さで
帰っても暫く「こたつ」に入っていないと「手も耳もかじかんで」なんにも
出来ない状況でした。
「街歩き」は、「ほどほどの天気の時がいいようです」 教訓でした。