「春雨や落雷」師匠、マーブルTV登場!!
小汀 泰久 |
2012.07.17
先日15日(日)の朝、何気なくTVのチャンネルを押していましたら
安部先生の顔が~~~。 隣には、大西さんの顔。
マーブルテレビでした。
「芸を磨き 笑いを届ける 医学博士の落語家」というテーマで番組名は、
「キラリのひと」という新しい番組でした。
安部先生は、4年前まで南田町で整形外科を開業されており、私の腰痛
の主治医さまでありました。今から20年位前に「ぎっくり腰」で全く動けな
かった時には、当社の2階に2度ほど往診に来てもらったほどです。
その安部先生は、長崎大学医学部を卒業後、松江日赤の外科部長をさ
れた後、南田町に同じく医学博士の奥様と共に整形形成科医院を開業
されていました。私の長女も小学校の時、ハードルを引っ掛けて大怪我
をして安部先生の病院に入院したこともあります。私の家族にとりまして
は、<大恩ある>先生です。
安部先生は、落語の世界では「春雨や落雷」という名前でご活躍ですが
6月16日には、松江テルサで落語会では一番上の位であります「真打」
に昇進され、その「真打昇進披露公演」が満席のテルサホールで開催
されたのです。 このマーブルの番組もその「真打昇進」をきっかけに収
録されたものと思われます。
「春雨や落雷」師匠の落語は、演目にもよりますが、概ね35分から
40分くらいが一つの公演時間でありますが、上の写真のように第2部
として健康講座(話)が同様に30分くらいあります。これは、先生が整
形外科医として40年以上、勤務されてきた経験から健康・食事・運動
などについて落語の時の和服から洋装に着替え、話のほうは落語の
時と変わらないユーモアと笑顔を絶やさずとても分かりやすく健康につ
いてお話をなさいます。私も地域の「なごやか会」や「老人クラブの総会」
お寺様の行事の講演など先生との間に入ってお世話をさせていただいた
こともこの3年間で3~4回あります。
元々は、以前私が所属しておりましたライオンズクラブの例会にお迎えし
たのが始まりでしたが、一昨年ご自宅を訪問させていただく機会を得まし
て<稽古部屋>を拝見いたしました折に「これは、只者ではないぞ!!」
と確信をいたしました。
この収録のあったお部屋が、ご自宅の「稽古部屋」でありますが、赤
い毛氈の高座の上に紫の座布団が載っており、いつでも落語が出来
る環境が出来ています。
つい最近もこの部屋にお通し頂きましたが床柱を挟んで左側の地袋
と違い棚があるところに当社からお仏壇をお納めすることになりました。
この番組の司会をなさっている大西さんのお宅にも今から25年くらい
前にお仏壇を納めさせて頂いているのですが偶然にもこの画面に出演
されている御二方のお宅に当社から納めていることもご縁かなと思いま
す。 本当に感謝です。