小汀 泰久のブログ
しまねフォーラムの「原発関連施設視察」その1
2014.10.21
10月20日(月)から22日(水)まで函館・青森県六ケ所村に原
発関連施設の視察に行ってきました。
第1日目の20日は、出川、高木、井谷の3氏をお迎えに行って
出雲空港から羽田経由で函館まで飛びました。
函館空港から最初の目的地、北海道電力森地熱発電所へは、
大沼公園横を通り過ぎて1時間半近くのバスの旅でした。

函館から長万部に行く途中、濁川温泉のある森という町です。
小高い山の中腹に地熱発電所の建物があり、視察のための
室で北電の社員、二人の内の一人から「地熱発電所のしくみ」
というパネルで施設の概要を説明頂きました。

そして、心臓部のタービン建屋に行って大型の独自のタービ
ンの鼓動を聞きました。

これが、制御盤だそうです。元々は5万キロワットの発電を目標
にしていたそうですが現在は、2万キロワットの発電に留まって
おり、水蒸気の配管の交換や他のランニングコストもかかり費
用対効果を考えると効率的には、悪いらしいです。

冷却塔を視察する時には、心配していた雨がかなり大粒にな
っていて寒い感じになりました。地熱発電所の視察を終えて
函館市内に向けてUターンをしました。

4時30分頃でしたが薄暗くなってきました。函館の名所「五稜
郭」に着きました。8年前に来た時のタワーが、新しくなって1
00メートルの展望タワーが出来ていて早速、上がってみると
エレべーターが開くと目前に五稜郭が一望できました。

四方、見渡せるので函館山と共に夜景は、素晴らしいのだろ
うと感じました。

肉眼で見るよりデジカメは、明るく見えていますが結構暗くな
っていました。
この後は、宿泊先の函館国際ホテルにチェックイン後、「函館
ビアホール」に移動、豪華な食事とその後は、同行のY社長
の<太っ腹>な奢りで函館国際ホテルのスカイラウンジで雨
函館港のライトアップされた客船を見ながら楽しい語らいのひ
と時を過ごして一日目の視察が終わりました。
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出雲駐屯地の市中パレード!
2014.10.20
10月19日(日)出雲駐屯地開庁61周年記念市中パレードが
開催され、昨年に続き出雲に行きました。
写真撮影のためもありますが、昨年に続き長女がアナウンスを
担当することになり、玉造温泉CCの月例当番を変更してもら
いました。

今年も「自衛隊を応援する市民の会・出雲地区防衛協力会」
の皆さんが、自らで作成された「自衛隊の皆さんは私たち国
民の誇りです」という横断幕を掲げていらっしゃいました。
隊員にとっても<士気の上がる>ことです。

最初に観閲指揮官304施設隊長がジープで登場です。

伊達出雲駐屯地司令、千家国麿出雲大社権宮司、大国島根
県防災部長が観閲台の中央に着席されています。

式辞、祝辞が終わると行進が始まり、最初に島根県旗・出雲
市旗の行進の後に部隊として、先頭を切りますのは、白い警
務隊です。

そして、304施設隊です。

続いて13偵察隊です。

「災害派遣部隊」です。

航空部隊は、昨年はC-1ジェットとヘリの編隊でしたが、今
年は、この13航空隊のヘリ1機と淋しい参画でした。

出雲市市役所の南庭前の広場で車両・武器展示・制服試着
などが例年通り行われ、好天にも恵まれて沢山の観客に囲
まれていました。
昨年の60周年と比べると少し縮小気味でありましたが、好天
に恵まれ沢山の観客で主催者側も安堵されたことでしょうし、
隊員も良かったと思いますし、何よりも観客の人にとっても良
かったのではと思います。
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横浜町「なごやか会」での講演!!
2014.10.19
白潟連合町内会長で元横浜町町内会長、今井さんから依頼を
されていた横浜町「なごやか会」での講演をさせて頂きました。
この横浜町は、私がこの白潟地区に住むようになってから町内
会対抗のソフトボール大会や運動会、その他先日の鼕行列な
ど地域住民も多いし、あらゆる活動に結束力の強い地域という
認識を持っている所です。

世帯数も多いですし、地域の活動も伝統的に活発な地域です。
そのまとめ役が今井さんで、この日も前段で地域の行事・報告
事項についてユーモアも交えてお話をされていました。
こうした能力のある方が、地域のリーダーとしておいでになる
ことは、素晴らしいことで皆さんも頼りにされていることを感じ
ます。
この日は、お世話役の福祉推進員さんも合わせると約30名
ほどの出席であり、私らの町、人参方ですと昭和町、南寺町、
万代町の4町の「なごやか会」の出席より多いと思われます。

以前から、依頼をされていましたが先月の白潟地区の運動会
の時に日時をお伝え頂き、私なりに準備をしてきまして2日前
に当日のためにレジュメの作成と資料準備をしていました。

今井さんから依頼されていたのは「人生の終活をどのように
迎えたらいいでしょうか?」というもの資料を作っていたのです
が、当日早めに行ったら「『心の準備』にしたけんね!!」と。
「ええっ!!」と思いましたが30分ほどあったので一度、帰っ
てパソコンを打ち直し、コピーして持参しました。
最初に自己紹介をさせて頂き、「まちゼミ」での講座からこの
「終活」についてのヒントを得たことを紹介し、本題に入りまし
た。

資料として準備した<もしもの時に役に立つノート>異業種交
流会「知新会」での出席優良で頂戴した3冊の<エンディング
・ノート>をもとに「ご家族のため、自分自身のため必要な記
録の作成の重要性」についてお話をさせて頂きました。

お話を進めているうえで皆さんの関心度を探りながら、1時間
の与えられた時間の内、残り20分になった所で「日本人の誇
り」「武士道」「恥」などについて先般の開星高校のドリカム講
座で話をしたウズベキスタンのナヴォイ劇場の建設をした日本
人捕虜の待遇・仕事・現地の人の評価。そして対比する話とし
て大正時代の徳島県坂東のドイツ軍の捕虜に対して日本軍
が、周辺の日本人がとった対応の違いを披露しました。
94歳から70歳くらいの平均80歳くらいと思わる参加者の皆
様ですから先ほどの「終活」の話も関心持って聞いて頂きまし
たが、この後半の20分の話もかなり熱心に聞いて頂くことが
出来ました。

11時30分過ぎに終わり、お世話役の福祉推進員の皆さんが
厨房で調理されていました「キノコご飯」と「松茸の吸い物」を
皆さんと一緒に頂戴いたしました。
今井さんのご高配で、私にとりまして貴重な、有意義な機会を
与えて頂きましたことに感謝を申し上げます。
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中央小2年「ふれあい町探検訪問」
2014.10.16
中央小学校の2年生の児童が「ふれあい町探検訪問」という
校外授業で当店を訪ねてくれました。
3人と4人の2組に分かれての訪問でしたが、保護者と先生が
付き添いもされていました。
とっても元気のいい子供たちでした。

朝、急に思いついて「歓迎の気持ちを表そう」とこのような張り
紙を作成し、玄関に貼りました。児童、保護者、先生からも喝
采を受けました。
(まずは、好印象を植え付けることが出来ました。)

1階の応接で、先ず自己紹介を受けてあらかじめ考えていた
質問事項に沿ってお答えしました。
質問は、
① 仏壇の重さは?
② 一番よく売れる金額は?
③ 仏壇は、何のために必要ですか?
④ 一番値段の高いのはどのくらいですか?
など、なかなか鋭いものでした。
④の説明のために2階に上がってもらって現在、陳列のお仏
壇の最も高価な「桑製」のお仏壇の説明、次の金仏壇の説明
をしてこの40年近くの中で最も高金額のお仏壇は、1,100
万円との話をすると皆ビックリしていました。特に付添いの保
護者の方が一番驚いていらっしゃいました。

お仏壇の説明をした後、ITを活用した販売方法の話をiPadで
しましたら、大変興味を持ってくれて過去に提案した画面など
を説明していると一人の子が、「十三仏」の掛け軸の「不動明
王」を指さし、「こわ~い!!」と。

いいヒントを頂いたので「不動明王」が、どのような仏様かを
説明しました。「へえ~~」と言う感じで聞いてくれましたが、
どの程度理解してくたのか~~??
それと、二階では天井裏の倉庫部分とお仏壇の上げ下ろし
に使うリフトのことを興味深く見てくれました。

そして、1階に降りて、「おりん」と「木魚」の役割、打ち方など
を説明しました。これも関心を持って聞いてくれました。

一組目の3人との記念写真。

二組目は、男子3人と女子1人の4人でしたが前の3人に比
べ、さらに活発で私がしゃべろうとしても次から次へと先を行
くほどの活発さで、昔の私がこうだったのかな?と感じる場面
でした。
この組の質問は、
①線香は、何故いい匂いがするんですか?
②ローソクは何のために必要ですか?
③仏壇の材質は?
など前の組みとダブらないような質問をしてくれました。
今回の訪問で一番嬉しかったのは、「どこへ行こうか?」との
話し合いをした時に「仏壇の原田に行きたい」と児童の方か
ら要望があったことでした。
私も楽しい時間を持てましたし、感謝です。
後は、あさって横浜町の「なごやか会」です。
これも楽しみです。
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「2014松江水燈路」第3日目、出陣!!
2014.10.15
第3日目の出陣は、「武家屋敷」
こちらも毎年来ていますが、今年は「みんカフェ」の皆さんが出
店されていてご案内を頂いていたので伺いました。

堀川畔から夜間の堀川遊覧の行き来を眺めながら、武家屋敷
の前に着くと大正時代をイメージした和服の女性が笑顔で待
ち受けて写真を撮ろうとすると一人が「どうぞ、ご一緒に~」と
私のデジカメで撮ってくれました。
「おもてなし」を感じました。

今年の武家屋敷の行灯は、「ストーリー性のあるもの」をコン
セプトにしているそうで小泉八雲の「耳なし芳一」から「小豆と
ぎ橋」など代表作が行灯で表現されていました。

武家屋敷裏山の竹林のライトアップの手前には藍染の行灯
が並んでいて昨年までと違ってレベルアップしていました。

裏庭では、格子を利用した平置きの行灯が展示されていまし
た。

しばらく眺めているとアナウンスがあり、「琴と尺八の演奏が
あります」とのことで演奏を聞きました。この庭園での雰囲気
にふさわしいイベントでした。

そして、松江歴史館にまで帰りますと、こちらにも作者物の行
灯が沢山並んでいてとても見ごたえがありました。
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