山陰のお寺

蓮台寺

[出雲三十三番観音霊場]

蓮台寺イメージ

  古代神話の里、斐川町は荒神谷の銅剣や、その他弥生時代の遺物の発掘で、近年日本全国の脚光を浴びるようになった。その谷のすぐ上にあろ式部(タケルべ)の里に、急な参道五百メートルと、百六十段の石段を一直線に登りつめた海抜百メートルのところに第六番札所蓮台寺がある。
 本堂は宝形造りの四間四面、屋根は銅板ぶきで、左手に大師堂、右手に庫裡があり、山頂より斐川平野出雲市、遠く大社までを一望におさめ、日本海の入陽の絶景たるや天下一品である。
 本尊は聖観世音菩薩で慈覚大師の作と伝えられ秘佛で三十三年毎に御開扉される。
 当山はすぐ山続きの仏経山の中の幾多の坊の一つから移され独立したと伝えられ、戦国時代には尼子氏の部将の一人米原氏(高瀬城主米原平内兵衛綱寛)の祈願所寺として栄えて来た。そして今でも年中季を問わず、近在はもとより関東、関西、九州、中国地方各地よりの巡拝者でにぎわっている。
 当山は真言宗醍醐派(京都市伏見区醍醐寺)に属し真言宗本来の加持祈祷及び修業の道場として、深い緑に囲まれた山上にあり、周囲は静寂そのもので、本堂からは常時御和讃の声と、読経、祈願の太鼓の音が絶えることがない。
 

 くガイド〉
 ●宗 旨/真言宗
 ●御本尊/聖観世音菩薩
 ●行 事/春の観音まつり(4月)
      秋の大師まつり(11月)
      観音護摩供養   毎月17日
      大師様護摩供養  毎月21日
      不動さん護摩供養 毎月28日
 ●名 所/荒神谷遺跡・湯の川温泉

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斐川町の山陰道インター入り口から南部農道を暫く東に走ると荒神谷史跡公園手前の右手に武部という

集落があります。正面に山陰道が見えるところにご覧のような当社提供の看板があります。

この看板の手前から左奥に向って坂道を500メートル進むと蓮台寺です。

 

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坂道の途中には、こうした石仏が所々に祀られています。最後はこのような約160段の石段です。

 

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坂道を登ってきて最後の石段は、「けっこうきつい」ものがあります。上りきると正面に本堂、右に庫裏があります。

 

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本堂左手前には、「弘法大師堂」があります。    本堂横には、「延命十句観音経」が黒板に記してあります。

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天水鉢の横から斐川町ののどかな田園地帯と平田の市街地が望まれます。

御詠歌

おとにきく くほんれんだい いまここに まいるこころの すえはたのもし

お寺の歴史を知る

蓮台寺のお寺の歴史を知るイメージ

境内で目を惹くのがこの自然石の天水鉢です。歴史のありそうな大きなものです。

アクセス

簸川郡斐川町大字三絡3324TEL0853-72-8946

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